gawakunの一騎当千ログ

東京で働く社会人5年目の成長の過程と学んだ内容のアウトプット。

少しいい天丼を食べてきた

GotoEatのポイントが余っていたので、お昼に少しいい天丼を食べてきました。

 

銀座の茂竹さん

tabelog.com

味はもちろん、サービスや雰囲気も大満足でした!

 

よく、「夜に使うお金と同等の金額をお昼に使えば、少し上のお店に行ける。」

というような話があると思いますが、

それを実感し、非常にいい経験だったと感じています。

(茂竹さんは、非常に入りやすいお店だったので、高級感がどうとかではないです。)

 

そこで、天丼を食べながら感じたことを少し言語化しておこうと思います。

 

まず、自分が以前働いていた会社で上司の方から教えていただいたことの一つである、

「自分たちが、お客様を選ぶから、自分達がお客様から選ばれる」という言葉を思い出しました。

 

自分は特にこの言葉を疑っていたわけではなかったですが、今回少し高めの天丼を食べて、「高い金額を取ることで、その分サービスの品質を上げ、結果大満足して帰ってもらい、リピーターになる」という構造が腹落ちしました。

 

また、高い料金設定にすることで、お客の理解も良い方向に調整されるなと、実感しました。

 

例えば、旅館でトイレが温水便座じゃなかった場合、

安い旅館だと「安いから我慢するか」というマイナスの理解をしてしまうかと思います。

一方、高級旅館だと、「これも風情があっていいな」というような理解をする。

こんなこともあると思います。

 

自分もサービスを提供する際には、どういう方に使ってほしいのかを明確にし、その方々に120%満足してもらう。

 

そういうサービスにする必要があるなと感じました。