恐怖を把握する
自分は何か怖いもの、リスクがあるもの、嫌なことが起こりそうなものがあった時に
深く考えようとせず、目をそらし、何も起こらないことを祈るだけ、という状態になってしまうことがよくあります。
ただ祈っていても良くならないことはわかっているのに期待だけして、流してしまう。
その瞬間には、重く捉えていないし、そこまで考えていないのですが、
今思い返すと多くの場面で、目を背けて祈るに近い選択をしていたと思います。
恐怖やリスクを目前に、行動せず祈り、何か不都合が起きた時には不運だと嘆く。
そんな生き方をしてしまっていたかもしれない。
ピンチのときこそ、頭を働かせ、自らの行動で最良の結果を作る。
これができるとできないでは、本当に天と地くらいの差ができる。
行動の結果が失敗でもいい、やらないほうがましだと思う時もあるかもしれない。
でも「やる」という選択師があることを知っていて、それを選べるだけでも全く違った人生になると思う。
まずは、目の前の事実を捉え、最悪の結果を想定して対策、行動する。
目をそらしたくてもそらさない。
そらしたら、ただの運任せになる。
少しでも成功率を上げるために「人事を尽くして天命を待つ」
怖いものから目を背けない。
自らの行動(選択)で変える。責任を持つ。